2011年10月17日 09:49
息子のヒーローは「ごま油!?」
今回はロジスティックス部の樋掛が筆を執らせて頂きます。
2011年6月19日 山手線・池袋駅前の路上での偶然の出会いからの4ヶ月間。
我が家は、あるストリートバンドの存在に完全に支配されてしまった。
彼らの名はゴマアブラ! http://www.gomaabura.net/
(とても阿呆な歌詞&振付けで演奏するファンキーなインディーズ系のバンド)
路上での無許可のバンド演奏は道交法違反となる為か、演奏はたったの10分間! にもかかわらず、矢のごとく過ぎ去った演奏に、息子(3歳男児)にとってのスーパースターの座を不動のものにした。それまで寂しい時も楽しい時にも親子ともども大変にお世話になってきた、シマジロウやアンパンマン、機関車トーマスといった並みいる強豪ヒーロー達を一瞬で抜き去り、今は寝ても覚めても“ゴマアブラ!”
CDやYOU TUBE鑑賞、写真鑑賞、おまけにパパ(私)による子守り歌にも「ゴマアブラの曲で」とリクエストする始末で、さすがに困ったことになっている。
さらに困った事に最近は「ゴマアブラのGuitarのお兄さんみたいに髪をグシャグシャに伸ばすの〜」と主張し床屋にも行かない決意を固めている。(ただでさえ汗かきで頭が臭いので、寝ている間にバリカンしてでも長髪は許しませんが!)
ゴマアブラは、ほぼ毎週(日)に某ターミナル駅前で約10分間ずつの路上ライブを行い、地道にCDを自らで路上販売している。(これから有名になると思う)今は未だ殆ど世に知られていないバンドであるが、我が家は過去3度にわたり路上ライブに息子を連れていった為、すでに彼らにも認知されており、持ち歌にない「隣のトトロ」や「メリーさんの羊」のお子様向け即興の演奏サービスまでしてくれる。
そんな時、親の私とすれば、かなり恐縮した気持ちにもなってしまう・・・。
若い女性ファンや音楽通(つう)でなく、鼻水垂らした3歳男児の熱狂的ファンって!? 彼らが聞いてほしい客層とは明らかに違うハズだと思うから。
実は最近は息子に付き合ってではなくて、すでに私自身もゴマアブラに熱狂している事を自覚するようになってきた。
いまの日本の寒く厳しい世相にあっても、彼らはとても純粋に、阿呆な歌詞の楽しい楽曲を汗かきながら、もう何年間も毎週のように路上で演奏し続けている。まるで通りすがりの誰かを元気にしようと頑張ってくれているとさえ思えてくる。たぶん、幼い子供にもそんな魅力が肌で感じ取れている気がする。
彼らの歌を聞くと、笑いながらも不思議と感動してしまう感覚が、既に病み付きになってしまっている今日この頃です。
そんな彼らを見ていると、私自身も日々の業務を通じてお客様に役立つ商品や情報の提供だけにとどまらず、楽しい気持ち、元気になってもらえる仕事ができるように、もっともっと頑張らなくては!と強く考えるようになってきました。
もしも、ちょっと気になった方がいらっしゃいましたら、是非、路上ライブに出かけてみて下さい。(ホームページ→twitterでライブ情報が告知されます)
中央奥が息子のアイドルのメガネのギターリスト

後ろで警察官に怒られてますが、粘り強くCD販売は継続!



